[PR] 倉庫 東海道線通勤日誌-season2- basketball is beautiful
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2006.03.25 (Sat)

basketball is beautiful

試合後の東京アパッチヘッドコーチ、ジョーブライアントの言葉です。
バスケットボールはジェットコースターのようだ。
上り調子で試合に勝てそうな時もあれば奈落の底に転落することもある。
まるで人生のようだ。
だから、バスケットボールは美しい。

昨日の東京アパッチのゲームはまさにそんな感じでした。

第1Q
いつものアパッチなら第1Q開始からガンガン飛ばして、
点差をつけるところ。
しかし大分の高いディフェンスとハーフコートからのすばやいプレスでペースがつかめない。
結局21-21で終了。

このへんからあれ?って感じだったんだよね。
全然チームのムードも暖まってない感じ。
わたしは取材なので心の中でアパッチを応援しつつ(笑)
コートエンドで撮影していたのですが、
んー、なんだかイマイチだなぁと思ってました。
爆発力が全然感じられなかった。


第2Qからはモロに大分ペース。
高さを生かした攻撃でいいようにやられまくってた。
しかも、相手にオフェンスリバウンドもとられまくりんぐで、
あー、これは絶対負けるなーだなんて、思ってたのですが。
でも何故だか2点差しかついてなかったんだよね。
第2Q終了で36-38、大分2点リード。
なんだかベンチも寒かったたなぁ(笑)


第3Qも大分有利。
ダンクはぼっこんぼっこん決められるは、
本来は東京がやらなきゃいけない速攻を逆に決められるはで、
チームがものすごくチグハグでした。
第3Q終了して、54-59。
点差は5点に。


第4Q序盤も、大分ペースでした。
というより試合を通してずっと大分のディフェンスが機能していて、
アパッチらしい速攻が全然見られなくて、
撮影しててもフラストレーションがたまりまくり(笑)
これ、編集する人大変だなーだなんて、
他人事のように思っていました。

しかも!
残り5分を切ったところで、
アパッチが無駄にテクニカルファールをとられて、相手にフリースローを与えてしまい、63-71と8点差に。
もう、こりゃ絶対ダメだって思いましたよ。
テクニカルファールったら、人格的に問題があると判断されたときにとられるファールですよ?
ちょっと乱暴な説明ですが、まぁ、審判に暴言はいたりいろいろとね。
たしかに審判のジャッジには不満がありますけど、
それで判定が覆るわけじゃないですから、もちっと我慢してくださいよ、まぢで。

あー、もうこりゃ負けだ、負け試合だー・・・orzと思っていたのですが・・・


やっぱ、人間真剣になればなんとでもなるもんですね。
やっと東京の選手達が目覚めました(笑)
相手のゴール下からオールコートでディフェンスをするプレスディフェンスで、
高い位置でボールを奪って速攻にもっていくという、東京らしい展開に。
釣られて相手もシュートを早打ちするので、思うように決まらず、
前半はとられまくっていたリバウンドも徐々に東京が支配。
じりっじりっと追い上げる展開になりました。

ベンチのムードも大盛り上がり大会。
そばで見てても前半の冷めたムードがウソのように、
選手達の気持ちが伝わってきました。
その熱気がブースター(ファン)にも伝わったのか、会場も興奮の坩堝。
東京のホームであんなに五月蝿いブーイングが聞けたのは、
ひょっとしたらはじめてだったかもしれません。
逆にブースターの熱気も伝わったのかな?
いわゆる相乗効果で会場全体がものすごいことになってました(笑)


残り2分を切ったところで。
東京が3Pシュートを決め、一気に逆転。
そこからは、同点にされ、また勝ち越しの一進一退の攻防。
残り1分を切ったところで東京がシュートを決め2点を勝ち越し。
あと残された時間は30秒少々。

バスケとボールは24秒以内にシュートを打たないと、攻守が交代するルールがあります。
ということは、大分、東京ともに1度ずつ、攻撃のチャンスがあるということです。
大分は残り14秒でシュートを決め、スコアは同点に。
そしてボールは東京へ。
大分はもちろん東京に14秒を使わせて延長戦に持ち込もうと、
あわよくばスティールして逆転を狙おうとフルコートでプレスをかけてきます。

東京が一度ボールを出したところで、タイムアウトをとり、残り7秒。
60秒のタイムアウトの最中に残り7秒をどう使うかをヘッドコーチが指示。
ハーフラインから、運命の7秒間がカウントダウンされます。


ハーフラインから出されたボールを受け取ったのは、
ジョン=ヘリコプター=ハンフリー選手。
NCAAスラムダンクチャンピオン、ABAで史上2位の得点記録の持ち主でもある、ハンフリー。
彼の我儘なプレイには賛否両論あるものの、実力だけは折り紙つき。
期待のまなざしで観客が追う。


ハンフリー、スリーポイントライン外側からドリブルで中をうかがうも
相手のプレッシャーに押し出されそうに。


スリーポイントエリアのトップから左サイドへ、
ドリブルで切り込もうと再びチャレンジ。


無理矢理切り込んで相手をわずかに半身、
かわしたところで、ジャンプシュート。


放たれたシュートが弧を描きリングへ
しかしわずかにショート


ゴール下に走りこんできた青木勇人。
前新潟アルビレックス所属。
去年はサーフィンをしようとニュージーランドへ移住。
バスケから離れたことで、よりバスケが好きになった青木勇人。
東京の中では唯一といってもいいくらい、
チームプレイに徹する彼はわたしが大好きな選手。
知らない間にフリーになり、確実に決める3Pシュートが相手に精神的にダメージを与えます。

その青木勇人がリバウンドを取る。


リングの真下。
大分の選手と競り合う中、身体をくるっと入れ替えてバックシュート。


ボードに軽く当たったボールが、ネットを擦る軽やかな音を残してコートに落ちました。


ベンチから飛び出す東京の選手達。
歓喜の渦の中心はもちろん青木勇人選手です。
みんな何故だか泣いています。
撮影しているわたしも軽くうるっっときました。
東京の試合でMCをしている、MC.UMEも何故だか号泣(笑)
感動的なフィナーレ、そして、ジョーブライアンとヘッドコーチの言葉。


basketball is beautiful


その一言が、胸に突き刺さった、昨日のゲームでした。




ただし!勝ったとはいえ東京アパッチにはまだまだ課題があります。
とにかくシュートセレクションが悪すぎ。
変なところでシュートを打って、自ら流れを悪くしてしまい、
それが序盤戦の不調につながりました。
また、パスも、全然攻撃的なパスでなく、
ただボールをまわしているだけという、
悪いときのサッカー日本代表のようで、よろしくありません。
それがシュートセレクションの悪さにもつながっているようです。
また、高さ対策も必要です。
昨日は、高い選手を集めてきた大分にリバウンドをとられまくっていました。
リバウンドの意識が低すぎます。
まずは確実にリバウンドをとる。
リバウンドをとらなければ速攻も出せません。
相手がシュートを打つと同時に速攻に走り出す選手もいて、
スクリーンアウトから抜けた選手にぽろっとリバウンドを取られる場面が何度もありました。

とはいえ。
とりあえず昨日はいつもなら負けゲームを勝てたことが、収穫だったんじゃないですかね。
ブースターさんたちの応援もいいものがありました。
あんな感じで、会場のMCさんと観客のブースターさんがいい感じでいければ、いいと思った、
昨日の東京アパッチのゲームでした。
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